ハルノート

6歳からピアノを始めた娘の学習記録

楽譜が読めるようになってきた

コンクールや旅行も終わって毎日練習する日々が再び戻ってきた。以前は楽譜が読めなくなったと思っていたけど、先生の仰る通り部分的に読めていた楽譜がつながってきて、全体的に読めるようになりつつある。

そういうわけで最近の練習では自分で楽譜を読んで自分で練習ができるようになった。つまり、こちらから指導する必要がなくなりつつある。やっているのは間違っている箇所の指摘と、練習を見てあげるということ。

最初の1〜2年しっかり基礎を教えれば、何をせずとも自分から走り出す、とピアノの先生から聞いたものだが、この10ヶ月それなりに練習した成果はあったようだ。

あと気になっているのは、ピアノが好きかどうか。この点は親として反省すべき点が多々あると思う。もっとその点に力を入れるようにせねば。何かできることがあるはず。

例えばピアノを弾く女の子が成長していく漫画(あるのかどうか知らんが)を部屋においておくとか、弾きたくなるようなピアノの曲をさり気なく部屋でかけておくとか。寝る前に音楽家の伝記物を読んであげるとかいったことをしたほうがいいのかもしれない。

自発的なやる気を引き出すのは環境を整えるしか無いと思っている。そしてそれは子供が小さいうちは親の手に全てかかっていて、その影響は計り知れない。だから親として今のやり方で間違いないだろうか?と常に思うし、自分たちの親もそう思ってきたのだろうなと感じる。