ハルノート

6歳からピアノを始めた娘の学習記録

最近の練習など

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新しいピアノでの練習はそれなりに頑張っている。バスティンの基礎練習を再び再開し、コンペの練習で忘れていた音符の読みも少しずつ思い出してきた。練習時間は平均すれば1日30分というところだろうか。長い時でも50分もすれば集中力が切れてくるので仕方ないのだろう。

ただこの先の1日数時間練習という壁は、本人が楽しくて仕方がない状態にならないと不可能だと思う。一つの行為が楽しくて楽しくてやめられない、いわゆるハマっている状態(フロー状態)になれば、脳からドーパミンがドバドバ出て疲れなんて吹っ飛ぶはず。

ピアノを教える親として、私が考えるゴールは、そこへ連れて行くことだと考えている。それには楽しいという感情は絶対に必要である。そこに怒りや恐怖が混じっていてはいけない。

ひたすら楽しくでもダメなわけで、ある程度の厳しさを持って適度な難易度でクリアできる目標を設定し、気持よくそこを通過させる。そしてそれを繰り返すことで、ピアノをしてると心地良いという回路を脳に設置する。

理屈はわかっているんだけどね。なかなか難しいものだ。