ハルノート

6歳からピアノを始めた娘の学習記録

成長したなぁ

6歳からピアノを始めた娘もいつの間にか11歳。

最近、ピアノの先生のところで一生懸命弾いている姿を見てジーンとくる。

5年前、何も知らない状態で電子ピアノを買い、楽譜の読み方をネットで調べて娘に教えていた頃からすると、とてつもなく上達してるな・・・と。

親としてこの成長を感じることは何より嬉しい。

にもかかわらずもっと真剣になってほしい、などと考えている。
これほど成長してるのに、元気に生きてるだけで感謝すべきなのにね。

秋の音楽祭

秋に開かれる小学校の音楽祭でピアノを弾けることになって喜んでいた。
運良く参加者が少なかったようで2番手に選ばれた。割り当てられた曲は結構きれいなメロディーの曲で、気持ちよさそうに日々練習している。

もうこのレベルになると、私は「なんとなくメロディーが違うのでは?」といった程度のことしか口出しできない。だから練習も完全に放任している。そして放任できることが嬉しい。

今後について

ピアノはもともと女の子と定番の習い事だから・・・みたいなノリで始めた。娘と同じ教室に通っている子たちはコンクールで全国に出るようなレベルの子までいる。そんな中でも比較的マイペースで成長してきたと思う。

娘が楽しんでいるかどうか、その一点のみで考えると不安になることがある。本当に楽しんでるのだろうか?大きくなって振り返ったとき、小さい頃のピアノは良い思い出として残るだろうか?正直言ってわからない。

親として出来るのは環境を整えることだけ。自発性が全て。
ただその自発性に乏しいんだよなぁ… (^_^;)