ピティナ終了\(^o^)/
今年のピティナが終わった。
本戦に2回出場するチャンスがあったが、奨励賞すらもらえないという残念な結果だった。
モチベーションの低下
本戦に向けての練習時間は、予選に比べ明らかに少なく質も低かった。本人からは受かってやるぞという意気込みも感じられなかった。だから娘は奨励賞に入っていない、という結果を受けて泣くこともなかった。泣けるほど練習もしていなかったということになる。
予選通過した時点でやる気を失っていたのは子供だけではない。親としてどのようにモチベーションを上げていくか、本戦で勝つための指導を怠っていた。ただ練習しろ、としか言っていない。それで練習できるなら誰も苦労はしないのだ。
我が家では去年の雪辱を果たしたことで、どこか「もうやることはやった」という空気が漂っていた。それは娘も当然感じていたことだろう。
親としての指導能力不足
楽譜をコピーし、譜面上にメモをとるということすら私にはできていない。ただレッスン動画を録画し、家で何度か見せるだけである。私自身が理解できていないので、どう弾けばよいか全く指導できない。
予選を通過して喜んで終わるのであれば今のままでいいのだろう。しかし、ここから先へ進むためには親の音楽へのさらなる知識が要求される。もう少し娘が大きくなれば、今後の練習法を自分で考えるようになるかもしれない。しかしそれは当分先のことだろう。
「モチベーション」と「親としての指導能力」の二つが当面の課題になる。
来年になってまたピティナが始まるとき、これを読み返して、このことを思い出したい。